■自然薬の歴史
昭和42年(1967年)
(株)和漢薬研究所の創業者である故横手一二前会長が、
漢方医学界の泰斗である大塚敬節先生を始めとする漢方医学の先生方の指導をいただいて創製。
昭和44年(1969年)
松寿仙が一般用医薬品滋養強壮剤として厚生省の承認を得ました。
※余談ですが、昭和44年は弊社代表取締役の新田が生まれた年です。松寿仙と同じ年を歩んでます!
■目的・コンセプト
『自然薬は治療薬ではない。
人間が本来有する自然良能(=自然治癒カ)を高め、健康維持に寄与する医薬品である』
をコンセプトに、
産地・品質にごだわった天然の生薬を原料として創製されたブランド、
それが自然薬です。
自然薬は、当店の経営理念にある『元気で長生き』の達成を目指すためのお薬です。
ピンコロを希望する方へ、ぜひおすすめします!
■自然治癒カとは
体が病気にならないように、又、なった場合も早く健康な状態にもどるようにと本能的に働いてくれる力です。
人間の体は本来このような能力を備えており、自然薬はこれを後押しします。
■自然薬は漢方とは違うの?
- 自然薬の創製は漢方医学が基礎にあり、漢方と同様に天然の生薬を原料としております。
自然薬ブランドの商品は、
漢方医学の考え方を基に自然薬のコンセプトに沿って生薬をオリジナルに組み合わせて創製した医薬品と、
漢方に基づいて処方された医薬品(漢方薬)とがあります。
-
- ・オリジナル処方の薬:松寿仙
- ・漢方処方の薬:風治散(フウチサン)=葛根湯(カッコントウ)
■ 漢方とは?
漢方薬 (かんぽうやく)は、
伝統中国医学の一種で、
日本で独自に発展した漢方医学の理論に基づいて処方される医薬品。
(
ウィキペディアより)
古代中国、漢の時代に
「神農本草経(中国で最も古い本草書といわれ本草綱目を始め全ての本草書・漢方薬の原点といえる書籍)」や
「傷寒論」など医学に関する書物が編纂されました。
これらを出典とし、
日本で独自に発展した薬の処方が漢方薬です。
このページがが詳しいです→
日本漢方生薬製剤協会ホームページ(ここをクリック)
■ 漢方薬と生薬製剤の違い
- 漢方薬は、漢方処方に基づいて原料の生薬(生薬製剤)を組み合わせたお薬です。
- 生薬製剤は、生薬を日本薬局方製剤総則で規定された構成・製法で製剤したものです。
- 漢方薬と区別するため、
生薬(生薬製剤)を漢方処方に載っていない(=漢方ではない)組み合わせまたは単品で
処方・製造したお薬を生薬製剤と呼んでいます。
- 中国伝統の医学を中医学と呼びますが、中医学の医薬品も流通しています。
当店は、
自然薬(松寿仙・紫華栄)正規販売店・牛黄清心元正規販売店・富元酵素正規販売店です。
(類似品にご注意下さい!)